闘病記 2011年3月22日


13時に私は到着してもう病室にいる彼女に会いにいった。

そこは内科の入院の患者さんと同じ病室だった。 彼女はちょうど看護師さんに入院の説明を受けているとこで、しばし待つ。 「一緒に話をきいてください」と言われいすに腰掛けて同席する。 彼女はその部屋の隅で、ドアの近くだったのがせめてもの救いという感じだった。 車椅子で移動するから当然なのであろうか。

彼女の顔色は良くなかった。だが前回会った時と比べたら黄疸や目の黄色いのはましになっていた。 だが昨日深夜まで廊下にいたからか、朝はかなりむくんだ顔をしていたそうだ。

本日は検査がなかったようで、説明を聞いた後お母さんと3人で院内のドトールでお茶をすることが出来た。 移動手段は車椅子だったが、笑えるぐらい元気があったのが印象的だった。 ただ、体力はおちていて、トイレにいくのに車椅子を使わないで行くと「ふぅ」とため息がでるぐらい辛そうだった。 彼女いわく、立ち上がるとき足が生まれたての小鹿のようにプルプルするといってた。筋力の低下か。 素直に印象的だったのは足、手の爪の肥大が前回より大きくなっていたようにおもった。

18時に食事。 食事の内容はさすがに病院食で薄味で食べ辛そうだったが、食欲はあるようだった。 明日は採血や呼吸内科の診察、レントゲン、心電図、小児科などがあるそうだ。 同室の長期入院の方の騒々しさが耳につく。 彼女が眠れるかどうかが本当に心配になった。 部屋が空いてないから仕方がなかったのかもしれないが、配慮がほしいと思う。 25日に部屋を移動するらしく、静かにゆっくりできることを祈る。

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