闘病記 2011年5月10日


一晩中寝れなかったという。熱は39.3度まであがりうなされていたという。
昨晩から緊急にレントゲンをとり、今日はエコー。

胆管炎という診断を受けた。

胆管炎も気になったが、医師はもう一つ言った。半年前、クリスマスイヴにやった検査が
この病院だったのだが、当時のデータでは肝臓に血液が流れていたのだ。そして現在は流れて
いないという。

『末期の末期状態』である。

そして、この日にはもう一つの症状が出ていた。腹水だ。足を軽くさするだけで痛むのだ。
だが今この東京の病院で危篤状態になっても、ここでは移植が出来ない。
相談を重ね、熱があっても関西に運ぶことになった。入院予定はかわらず13日である。
食事は、本日夜より開始された。大きなおぼんには一つのおわんとお茶。全粥、小盛、おかず
なしと書いてあった。熱は39度からは下がってきたが、38度台をうろうろしている。

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