闘病記 2011年5月13日


9時半ぐらいに病院に入ったらしい。私は12時半ごろ病室を聞いてきた。
熱が出たのはこちらの病院では想定内だったらしく対応は冷静だったらしい。

顔色はあまりよくなかったが本人は元気そうだった。家ではバイパップは1日1時間だったが、
出来るだけバイパップになれるようにと今日からするらしい。基本的に部屋にいる間はバイパップを付ける。
手術は一応予定通り27日に行うらしい。入院診療計画書を見せてもらった。

抗生剤(点滴)だけはこの週末やるらしい。熱は胆管炎だろうと先生が言っていた。とりあえず今日は一日、
長距離移動の疲れを取るのに専念するらしい。車での移動は先生からの提案だったらしく、やはり感染で入院
するのが怖いようだ。とりあえず関西の病院に入ったら何か有った時に対応出来るので一安心だ。
熱の方は完治はしていないが、落ち着いた状態で病院に入れたので良かった。今日はお母さんも移動で疲れていて
抜け殻の様になっている。

14時半ぐらいから抗生剤の点滴が始まる。もう一度退院までの話を看護師さんに聞いた。
喉からチューブ入れる説明や(なぜ喉からなのかとか)、肝肺症候群がこの病院で見た中で一番悪いと思われる
ぐらいだから、肝臓を新しいのを入れたからといって肺もすぐに良くならないので、退院も2ヶ月で出来るとは
思わないで下さいと先生からの説明も有った。

肺シャント率が48%とかで、バイパップや酸素だけで歩き回れる状況になるまで退院は無い。
16時30分〜バイパップ始まる(酸素10で)。バイパップをしていると会話がしずらくて彼女のストレスにもなる
ので、休憩もしながら、なるべく付けるようにする。

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