闘病記 2011年6月2日


13時ぐらいにドナーであるお母さんの病室へ。昨夜も薬で眠ってはいたが、不整脈が出た様だ。
苦しかった事だけは分かったらしいけど夢心地だったらしい。

14時ぐらいにHCUへ。彼女は気管内挿管をしてる状態で、眠ってる状態で意識はなかった。酸素
濃度92ぐらいでずっと保ってる状態だが、昨日より少し状態が悪いらしい。呼吸数は14〜17
ぐらい。途中で目が覚めたけど苦しそうだった。半分眠った状態ではあったが、外したいという
仕草を何度もしていた。

17時、抜糸の為に先生が来た。土曜日に採血をして、その後お母さんは退院の予定。

17時過ぎにHCUへ。彼女の様子を見ていたら先生がこられて、今の状況を聞いた。右の肺はみんなの
おかげで膨らんで来ている様です。今現在は左の肺が少し水っぽい状況(肺水腫)らしく、この先も
状況に応じて良い方向に向けて頑張って行きますと先生も言ってくださいました。

お母さんより、「これからは肺頑張れ!と両方の肺に元気だま送って下さい」との事です。気持ちが
通じてるとお母さんも驚いていました。
眠ってる状態をお母さんと二人で見ていたら、気管支の先生と主治医の先生が来て二人で話しをして
いるのを聞いてると、「いい肺ですね」と言ってくださいました。後は自発呼吸が出来て、酸素濃度が
上がれば元気になれるだろうと、お母さんと話してました。

もう少しです。

次の闘病記
前の闘病記

mixi小林由佳アカウント

小林由佳アメーバブログ

ご連絡・お問い合わせはこちらへ
(株)くくり企画・長谷川
k-hase@ye4.fiberbit.net